【旅・USA】カリフォルニアでめっちゃ迷った話
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どうも、はじめまして!
旅するアーティスト jackpackerです。
旅先で絵を描いたり写真を撮ったりしています!
少し、自己紹介させてください。
(本題から見たい方はスワイプしちゃってください!)
中学2年から国際協力に関心を持つ。英語の独学を始める。
高校時代、部活を立ち上げる。英語ももちろん継続して勉強。
大学1年生の夏、初めての海外、憧れのアメリカへ。
大学2年生を休学し、バックパッカーとして19歳で10か国訪れ、地球をぐるりと回りました。
大学生活では長期休暇中は海外を訪れ取材、研究。訪れた国は18か国!
2019年3月無事卒業!
最近ようやくフリーランスのアーティストとしてお仕事をもらえるようになってきました。
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【カリフォルニアでめっちゃ迷った話】
さて、本題なんですが、タイトルにあるようにアメリカ・カリフォルニアであることにめっちゃ迷ったお話です。(もちろん実体験!)
アメリカは僕にとっての初海外。海外研修で1か月間の滞在中、迷うこともたくさんありました。(まさかあんなことになることとは…)
道には迷っていません。人生にも迷っていません。
そのあることとは、
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女の子に告白するかしないか…!
そうです、恋愛話でございます。どんな相手だったかって?
それが、2人の女の子を同時に好きになってしまったんです。(ごめんなさい)
一人は、3つ年上のアメリカ人のボランティアで、なんと誕生日や好きなバンドも一緒!!明るい性格でみんなの人気者。初日からすぐに友達になってくれました。
もう一方は、2つ下のロシア人で、僕のクラスメート。マイペースなクールビューティー。名前全然覚えてくれなかった笑
そもそもそれまで彼女いたことない歴=年齢だった自分。
アプローチは?告白ってどうすんの?
てかそもそも付き合えるの?みたいな感じで恋愛はおっかなびっくりでした。
頭の中で冷戦中です。
アメリカかロシアか…
両方ともとても魅力的…
でも結論としては、ロシアの子を選びました。
理由としては、ロシアの子を応援したくなったから。
実は彼女、初日から「ロシアに帰りたい…」とぼやいていたり、授業中もケータイをいじっていたり、アクティビティは独りぼっちだったり。
どこか悲しげで自分とは違ってアメリカでの生活を全然楽しめていなさそうだったんです。
僕自身は、初めての、しかも憧れまくっていた海外!毎日が新しいことの発見や出会いの連続でとても充実していました。
だからこそ、はたから見ていて”彼女、大丈夫かなぁ?楽しめているかなぁ?”と思うようになりました。
せっかく来たのに楽しめないなんてもったいない!
でも、なぜ彼女は楽しめていないんだろう…?
そうこうしている間にたいした会話もできずここまで2週間。もやもやしたまま時間は流れていきました。(ちなみにまだ名前も覚えてもらっていない!笑)
そんなある日、チャンスが訪れました!
毎日、外でアクティビティをする時間があったんですが、その帰りに彼女のジャケットがベンチに置き忘れられていることに気づきました。
「あ、これあの子のだ。届けてあげなきゃ!」これを届けたら話すチャンス!!!!!(下心)
迷わず届けたのが正解でした。
渡してあげたら、お礼の言葉とギュってハグしてくれました。
彼女曰く、「親切にしてくれてうれしい」とのことでした。
その日から彼女のほうから僕のほうに会いに来てくれるようになりました。
ご飯を食べるときも、映画をクラスで見るときも、お買い物の時も、すかさずちょこんと隣にやってきます。(めっちゃ可愛かった!!笑)
会話も増え、一生懸命お互いのつたない英語で何とかコミュニケーションを取るんですが、それでもわからない時も多々ありました。
そんな時は二人で笑って「ま、いいか!仕方ないよね!」ってすましていました。
そういった小さなことを積み重ねながら、彼女の笑顔も日に日に増えていき、彼女も少しずつクラスに打ち解けていきました。
しかし、ある日彼女に異変が起きました。
プログラムも残り5日。思い残りがないように楽しまなきゃ。
そんな気持ちで学校に行くと彼女の表情は何故か冴えません。
気になりつつお昼までは授業に集中しました。
そしてお昼。珍しく彼女の姿が見れません。
どうしたんだろう?と思っていたら友達が、「ねぇ、あの子、泣いているんだけど…」と僕のことを呼んできました。
慌てて彼女のもとへ向かうと、彼女が顔を伏せて泣いていました。
どうしたの?と尋ねると…
「ロシアに帰りたくない。みんなと離れるのが悲しい。今までも海外に行ったことあったけどこんなに楽しかったことはなかった…何よりあなたほど親切にしてくれた人はほかにいなかったし、期待していなかったけどこんなに楽しい時間を過ごせて本当に幸せなの。それも、もうおしまい。だから悲しいの。」
と言って泣いていました…
そこで迷いは断ち切れ、決断しました。
自分の気持ちを伝えるためにも、
彼女にいい思い出を残すためにも、
そして帰国後離れ離れになっても繋がっていられるようにも。
タイミングは帰国後になってしまいましたが、気持ちを伝えました。
返事は、
「もちろんYES! 私たちにとって理想の形だね」
時差は6時間。
距離は7,000キロ以上。
共通言語はつたない英語。
こうして僕たちの初恋愛が始まりました。
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to be continued
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Jackpackerでした!see you again!
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